Drama
3 to 6 years old
500 to 1000 words
Japanese
ある日、幼稚園でレモくんは元気いっぱいに遊んでいました。
お外ではお友達と鬼ごっこ!レモくんは風のように走り回りました。
「キャー!捕まえるぞー!」レモくんは大声で笑いました。
最初はちょっとだけだったのに、だんだんトイレに行きたくなってきたのです。
(うーん、まだ大丈夫… がまん、がまん…)レモくんはそう思いました。
鬼ごっこはとっても楽しい!トイレのことなんて忘れちゃえ!
でも、時間が経つにつれて、トイレに行きたい気持ちはどんどん大きくなってきました。
レモくんのお腹の中は、まるで炭酸ジュースが入っているみたいに、シュワシュワ、モヤモヤ…。
でも、モヤモヤは消えません。それどころか、どんどん強くなっていくのです。
レモくんは、トイレに行きたい気持ちと、遊びたい気持ちで、頭の中がグルグルしていました。
まるで、シーソーに乗っているみたい!トイレに行きたい気持ちが重くなると、遊びたい気持ちが軽くなるのです。
(あと少し… あと少しだけがまんすれば、鬼ごっこが終わる…)
レモくんのズボンが、ほんの少し濡れてしまいました。
先生が駆け寄ってきて、「どうしたの、レモくん?」と優しく聞きました。
レモくんは、泣きながら言いました。「トイレ…がまん…おもらししちゃった…」
先生は優しく微笑んで、「トイレはがまんしちゃダメだよ。行きたくなったら、すぐに教えてね。」と言いました。
レモくんは、少し恥ずかしかったけれど、先生の言葉を聞いて安心しました。
それからレモくんは、トイレに行きたくなったら、がまんしないで、すぐに先生に言うようになりました。
だって、がまんすると、モヤモヤして、遊びも楽しめなくなっちゃうからね!
みんなも、トイレに行きたくなったら、がまんしないで、教えてね!それが、一番すっきりする方法だよ!